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ゴールドコーストの気候
ゴールドコーストというと、オーストラリアで有名な海がある観光地で何となく常夏なイメージを持っていたりしませんか?かくいう私もその一人で、冬はあるっていうけどそんなに寒くなさそうだし、一年中暖かい気候なのかと勝手に思っていました。
でも、ゴールドコーストの冬は普通に寒いです。
ゴールドコーストは日本と季節が真逆で、ゴールドコーストの6月というと季節的には日本の12月に相当します。どれくらい寒いかというと、ゴールドコーストの6月の平均気温は、最高気温が21℃、最低気温が11℃だそうです。
日本(2018年)の12月の平均気温は、最高気温が12.1℃、最低気温が4.7℃、11月の平均気温は、最高気温が17.7℃、最低気温が10.6 ℃なので、ゴールドコーストの6月は、日本の11月よりもちょっと暖かい程度ということになります。
ただ、これはあくまで平均気温データなので、実際の体感としては朝晩はもう少し冷え込みますし、日中は太陽が出ていることが多いためもう少し暖かく感じます。そのため、1日の間の寒暖差が激しい気候といえると思います。
とはいっても、現地の方の服装を見ていると、半袖半ズボンにビーチサンダルという方もいたり、ダウンを着ている方もいたりと、体感温度の違いには驚くばかりです。
ゴールドコーストの冬におすすめの服
ふわもこルームウェアとパジャマ
私はゴールドコーストの平均気温データだけを見て勝手にそんなに寒くないだろうと判断し、日本で冬に着ていたふわふわもこもこの暖かいパジャマや着る毛布を日本に置いてきてしまいました。
でも、ゴールドコーストに住むのであれば、ふわふわもこもこの暖かいパジャマと着る毛布は必須です(と寒がりな私としては勝手に思っています)。今は半袖半ズボンのパジャマ兼ルームウェアしか持っていないので、家の中では暖房が欠かせません。
そして、ふわふわもこもこのパジャマをゴールドコーストのショッピングセンターで探してはみたのですが、日本のものほど触り心地がよくてかわいいものは見つかりません。
オーストラリアの“peteralexander”というパジャマ屋さんにもかわいいパジャマはあるのですが、ふわふわもこもこの暖かいパジャマとなると品揃えは日本の圧勝です。オージーは冬でもタンクトップに半ズボン、足元はビーチサンダルの方もいるので、もしかしたら家の中でもそこまで暖かいパジャマは必要ないのかもしれません。
私は日本の“Narue”というパジャマブランドのスノーパウダーシリーズを愛用していたのですが、このパジャマは触り心地、着心地がとてもよくて暖かいので、寝る際の暖房は全く必要ないくらいでした。
今は現地のスーパーwoolworthでもこもこのガウンとルームシューズを手に入れたので、半袖半ズボンの上にガウンを羽織って何とかしのいでいますが、次回日本に帰国したときには絶対パジャマを買って帰ろうと思います。
ウールコート
私は日本が冬だった12月にゴールドコーストに来たので、その時に日本から着てきたダウンコートしか持っていません。でも、ダウンコートだと暑すぎるので、薄手のウールコートとトレンチコートを持ってくるべきでした。
もしこれからゴールドコーストに来られる方で、ゴールドコーストで冬を過ごされる方は、絶対に薄手のウールコートかトレンチコートを持って来られることをおすすめします。
裏起毛のスエットパーカー
日本では冬に外出するときはきれいめのコートを羽織れば何とかなっていましたが、ゴールドコーストに来てからは外出するのはほとんどジムかスーパーに買い物に行くときくらいで、きれいめのコートを着る機会はめっきり減ってしまいました。
スーパーでもわりとみんな適当な格好なので、私はだいたいジムウェアでスーパーも行ってしまいます。
こういうときに大活躍なのが裏起毛のスウェットです。オーストラリアのユニクロでも買えますが、日本で買う方が値段もお得なので、日本で買って持って来ればよかったと思ったものの一つです。
まとめ
ゴールドコーストの冬は意外と寒いので、もしこれからゴールドコーストに来られる方がいれば、ぜひ参考になれば幸いです。