オーストラリアで妊娠・出産

オーストラリアで妊娠・出産③〜妊娠糖尿病検査とMorphology Scan&予防接種〜

妊娠28週で新しいGPを受診

私は日本に一時帰国をしていてオーストラリアに戻ったのが妊娠28週頃だったので、その時期に産婦人科への紹介状を書いてもらうために新しくGPを受診しました。

以前受診していたGPは診察料が高かったのと、少しアドバイスに不信感があったので、今回は夫が以前からかかっているGPに行きました。

オーストラリアのGPでは、Medicareがあれば患者は診察料を支払う必要のないBulk Billingのところと、Medicareがあっても一部患者の自己負担が発生するところの2種類があります。

私がかかったのはBulk Billingのところではなかったので診察料はかかりましたが、私を担当してくれた女性のドクターは30分くらいかけて丁寧に診てくれました。

そして、私は日本で妊娠糖尿病検査を受けておらず、また本来妊娠20週頃に受ける発育確認の超音波検査の結果についても、日本の産婦人科でもらった動画しかなく、書面に記載されたものが必要とのことだったので、妊娠糖尿病のための血液検査と超音波検査を専門機関で受診するよう紹介状を渡されました。

妊娠糖尿病検査

日本では妊娠24週から妊娠28週の間に妊娠糖尿病検査を受けるようですが、なぜか私が通っていた産婦人科ではこの検査がありませんでした。

ネット上の情報では日本人を含めアジア人は妊娠糖尿病になる確率が高いとのことで、妊娠糖尿病検査の前日は炭水化物を控えるよう助産師からアドバイスされたという話も読んだのですが、私はそのことをすっかり忘れて前日はがっつり白米を食べていました。

そして、検査の当日は検査が終わるまで絶食を指示されていたので、朝9時に予約をとってPathologyに行きました。ただ、特に混んでもなくて予約があるか確認もされなかったので、予約はしなくてもよかったのかもしれません。

この妊娠糖尿病検査は、最初に空腹の状態で採血をして、その直後に300mlのブドウ糖が入った甘い液体を飲み干し、2時間経過後に再度採血をして血糖値をみるというものです。

空腹の状態で血液を抜かれて2時間待つというのはなかなかの苦行でしたが、なんとか耐えました。

この妊娠糖尿病の検査はMedicareがあると無料でした。

そして、この検査の1週間後くらいに再度GPに結果を聞きにいったところ、妊娠糖尿病は問題ないとのことだったのですが、ヘモグロビン値が低く、鉄分が足りていないと言われて、鉄剤を処方されました。オーストラリアでは、GPで処方箋をもらい、ドラッグストアのカウンターでその処方箋を出してお薬をもらうというシステムになっています。ドラッグストアの中だとChemist Warehouseが一番安いと思います。

超音波検査(Morphology Scan)

本来は妊娠20週頃に行うもののようですが、この検査では赤ちゃんの発育に問題ないか、一つ一つの器官をチェックしてくれます。検査担当の方が、これが心臓でこれが背骨で〜など、一つ一つ説明しながら進めてくれるのですが、分からない単語もあったり、不鮮明でよくわからなかったりで、いまいち反応に困りました。正直なところ、日本の機器の方がクリアに見えていた気がします。

私はこの検査を受けたときはすでに妊娠30週近くになっていて、赤ちゃんが大きくなりすぎていたので、何度かトイレに行ったり角度を変えたりしながら頑張ってもらいましたが、一部ちゃんと見えない部分がありました。

私はQScanでこの検査をしてもらいました。QScanではこの検査費用は245ドルで、Medicareに入っていたので85ドル戻ってきました。

ちなみに、QScanではスキャンの画像を紙媒体でもらうこともできますが、アプリに登録すればデータとしてももらうことができました。紙媒体はA4よりも大きいサイズで保管に困るので、アプリでデータとして保存できるのはありがたいです。

百日咳(Whooping cough)の予防接種

妊娠30週の頃にGPに行って、百日咳(Whooping cough)の予防接種を受けました。

これは赤ちゃんに接する機会のある人全員が受ける必要があるらしく、もし赤ちゃんが産まれたあとに両親などが赤ちゃんに会う場合は、両親も予防接種を受けておくことが推奨されています。

妊婦は無料で受けることができますが、それ以外の方は自己負担になります。私はGPで打ってもらいましたが、夫はGPの近所のドラッグストアでワクチンを自分で購入してきて、GPで打ってもらっていました。ドラッグストアだと59.95ドルするみたいです。

インフルエンザの予防接種

私の出産時期がインフルエンザの流行する前のちょうどインフルエンザの予防接種が始まる時期だったので、私はインフルエンザのワクチンが準備でき次第予防接種を受けるように言われました。

毎年4月頃になるとその年に流行するインフルエンザの型に応じたワクチンが準備されるみたいですが、効果が出るまで2週間程度かかるようです。

これも妊婦は無料で受けることができるので、私はGPで打ってもらいましたが、夫はドラッグストアで19.95ドルで打ってもらっていました。

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