【ジェットスター欠航】振替便とホテルと食事代まで手厚い補償

ジェットスターの欠航はよくあること？！

ジェットスターはLCCだからなのか、結構な頻度で欠航しています。というのも、夫は昨年は毎月のように日本とゴールドコーストを行き来していたのですが、そのうち4回もジェットスターの欠航に見舞われているからです（夫の運が悪いだけなんでしょうか・・・？）。

そしてまた先日も夫だけ先に日本に帰る予定だったのですが、その日本行きの便が欠航になったので、“またか笑”とちょっと笑ってしまったくらいです。

以前の欠航の際は2人で「ジェットスターも乗客が少なすぎるからキャンセルにしちゃえってなったのかな？」とか言っていたのですが、今回は200人くらい乗客がいて、しかもすでに半分くらいの乗客は飛行機内に乗り込んでいたようなので、割とやばいトラブルがあったのかもしれません。

大事な予定があったりキャンセルできない仕事が入っていたりするとジェットスターの欠航は結構痛手ですよね。でも、ジェットスターが欠航になると、翌日以降の便に振替えてくれるだけでなく、ホテルを手配してくれたり、食事代を出してくれたりと、割と手厚い補償をしてくれます。

今回は、その補償内容についてご紹介します。

これは当然といえば当然ですが、ジェットスターでは、翌日以降の便で振替便を手配してくれます。

ただ、全く同じ便というわけにはいかず、今回欠航になったのは東京への直行便でしたが、振替便はケアンズ経由での東京行き便でした。

そして、一番早い翌日の便を手配できるかは、基本的には先着順だと思います。以前夫が日本発ゴールドコースト行きの便が欠航になった際に振替便を手配してもらおうとしたところ、すでに翌日の便は埋まってしまっていて、翌々日の便もゴールドコースト直行ではなく、ブリスベン行きしかありませんでした。

今回は夫はまだ機内に乗り込んでおらず、機内に乗り込んでいた人たちよりも先に振替便の手配ができたので翌日の便が手配できましたが、もし機内に乗り込んでいて手続が後の方になっていれば翌日の便に乗るのは難しかったかもしれません。

ジェットスターでは、欠航の際にはホテル代、食事代、交通費等、上限はあるものの自分で手配した場合には領収書をもとに請求すると実費で返金してくれます。

また、自分で手配するのではなく、ジェットスター側で手配してもらうこともできるようで、今回夫はジェットスターで手配してもらっていました。

今回ジェットスターで手配してもらったホテルは、Novotelでした。

まさかの家から徒歩5分のところに宿泊するというなかなか珍しい体験になったそうですが、ケアンズ行きの便が早朝でまだ公共交通機関が動いておらず、ホテルからジェットスターが手配したバスを出してくれるため、ありがたく宿泊させてもらっていました。

また、昼食代として10ドル、朝食代として10ドルのバウチャーをもらい、夕食代として30ドル分ホテルのカフェで使えるとのことだったので、食事代もカバーされています。

朝食や昼食で10ドルはちょっと足が出てしまいますが、夕食で30ドルなら十分だと思います。

私は夫と一緒にホテルのカフェで夕食を食べてきましたが、和牛バーガーが美味しかったです。

ちなみにNovotelのお部屋はそんなに広くはないですが、リノベーションされているみたいで、内装がとても綺麗でセンスもいい感じでした。

Novotelはゴールドコーストの観光の中心地であるサーファーズパラダイスのど真ん中に位置しているので、あらゆるところへのアクセスもよく、ゴールドコーストに観光に来られる方であれば、おすすめのホテルです。

ビーチにも歩いて5分で行けますし、周囲にはお土産やさんやスーパーなど一通り揃っているので、好立地のホテルです。

しかも、アウトレットショッピングセンター、ハーバータウンへのシャトルバスもNovotelの真横で停まってくれるので、ショッピングセンターへのアクセスもとっても便利です。

ジェットスターの欠航に出くわしてしまったら、慌てず即座に振替便の手配とホテルの手配を行いましょう。他の航空会社の対応はあまりわかりませんが、LCCにしては意外と手厚く補償をしてくれるようなので、もし欠航になったらジェットスターに問い合わせてみてください。