オーストラリアで妊娠・出産

【海外出産準備】日本で購入したいマタニティ・ベビー用品は?

海外出産・準備

初めて出産するときはそもそも何を準備すればいいかわからないですよね。

ましてやそれが海外での出産となると、ほしいものがなかなか手に入りにくいこともあります。

そこで、この記事では、海外で第一子を出産した私が日本で購入して持ってきてよかったものについてご紹介します。

目次

日本で購入したいマタニティ用品

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マタニティ・授乳服

海外でもマタニティ・授乳服は購入できますが、かわいい授乳服は日本の方がそろっている気がします。

私はMilk teaというブランドで何着かワンピースを購入しました。

Milk teaにはおしゃれでかわいい授乳服はもちろん、授乳がスムーズにできる服がそろっています。

特に胸の切り替えのところがファスナーになっているワンピースは授乳のときにとても便利で大活躍でした。

マタニティ・授乳ブラ

妊娠期間中はホルモンの関係で胸が大きくなるので、いつものブラがきつくなってしまいます。

そのため、ワイヤーがなくて締め付けのないマタニティブラがおすすめです。

また、授乳ブラは、授乳するときに赤ちゃんを抱いたまま片手で外せるものがおすすめです。

Milk teaには、ストラップ部分の金具を外せば、カップの部分だけをストラップから外すことができてすぐに授乳できるつくりになっている授乳ブラがあり、これが本当に便利です。

この授乳ブラはワイヤーがないのでマタニティ期間中から使用できます。

私はこのマタニティ・授乳ブラを3枚購入しました。

マタニティ・授乳パジャマ

マタニティ期間中はお腹の部分がゆったりしたパジャマがおすすめです。

また、授乳期間中は夜中に何回も授乳することになるので、パッと胸を出せるパジャマがおすすめです。

Milk teaでは、胸の部分がホックですぐに開けられるようになっている授乳パジャマがあったので、私はこれを2枚購入しました。

この授乳パジャマがすごく便利で、いちいち服をめくりあげたりすることなくパッとホックを片手で外して授乳できます。

上下セットでズボンもついていますが、上のパジャマがひざ丈くらいまであるので、気温によってはワンピースとして着ることもできます。

マタニティ期間中はお腹が苦しいので、ワンピースとして着ていました。

産褥ショーツ・産褥パッド

出産したら生理のように悪露という血液がしばらく出てくるので、これを受け止めるため、産褥ショーツと産褥パッドが必要になります。

海外では日本で売られているような産褥ショーツはみかけません。

生理用ショーツでも代用できるかなと思ったのですが、私は生理用ショーツだとキツくてゆったりした産褥ショーツの方が便利でした。

また、海外でも産褥パッドは売られていますが、肌触りや包装の剥がしやすさなど、日本のメーカーのものの方が便利です。

私は日本の生理用ナプキンの中でもユニ・チャームのソフィ派なので、産褥パッドもユニ・チャームのお産用パッドを購入しました。

とりあえずどのくらい必要になるかわからなかったので、産褥ショーツ3枚、産褥パッドLサイズ5枚を1パック、Mサイズ10枚を2パック、Sサイズ20枚を1パック購入しました。

しかし、実際出産してみると、産褥ショーツは2枚、産褥パッドMサイズ1パックとSサイズ1パックで十分でした。

産褥ショーツ
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産褥パッド
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骨盤ベルト

産後はホルモンの影響で骨盤ががたがたになるそうなので、骨盤ベルトはあった方がいいと思います。

オーストラリアでもeBayで「pelvic belt」と検索すると骨盤ベルトが出てきます。

ただ、あまり口コミもないので、どの商品がいいのか、効果があるのかなどについては情報が豊富な日本の製品の方が安心です。

私は骨盤ベルトとしてトコちゃんベルト2を購入しました。

トコちゃんベルト2は妊娠中から腹帯としても使えるので、1枚あると産後まで使えて便利です。

トコちゃんベルト 2
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産褥ニッパー

妊娠中に大きくなったお腹を元にもどしやすくするためには、腹巻のようなもので締めるといいそうです。

私は産褥ニッパーとして犬印本舗の産後すぐニッパーを購入しました。

ただ、私は緊急帝王切開になってしまって産後すぐは傷跡が痛くてニッパーを締めることができず、産後1ヶ月後くらいから使いました。

【犬印本舗】産後すぐニッパー
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日本で購入したいベビー用品

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前開きのベビー肌着

オーストラリアでは前開きのベビー肌着はなく、新生児用の肌着でもすでに頭から被せるタイプのものしかないので、首が座っていない状態で頭から被せるのは少し不安です。

そのため、日本の前開きの肌着が便利でした。

日本では前開きの紐で結ぶタイプの肌着が一般的で、短肌着、長肌着、コンビ肌着の3種類があります。これらを気温に合わせて寒いときは重ね着するなどして着せることになります。

私は50-60cmサイズで短肌着5枚、長肌着2枚、コンビ肌着3枚がセットになったものを購入しました。

ベビー肌着
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2wayオール

オーストラリアのベビー服はジッパータイプのものが主流です。

これはこれで便利なのですが、ジッパータイプのものは足も含めて身体のラインにぴったり沿うようにできているので、日本の肌着と組み合わせる場合はだぶついてしまってうまく着せられないこともあります。

日本の肌着と組み合わせる場合は、日本の2wayオールが便利です。

2wayオールとは、スナップボタンの留め方を変えることでドレスオールとカバーオールの2パターンにできるものをいいます。

2wayオールは、新生児の頃はオムツ替えも頻繁にしなければいけないので、オムツ替えが楽なドレスオールにしておき、足を頻繁に動かすようになると裾がめくれてしまうので、この時期には足に沿ってボタンを留めてカバーオールにできるというメリットがあります。

私はとりあえず50-60cmサイズのものを5枚購入してきました。

ツーウェイオール
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ビニール製のベビーバス

オーストラリアではビニール製のベビーバスは見かけなかったので、これも日本で購入しました。

プラスチック製のものだと使用しなくなった際の置き場所に困りますが、ビニール製だと折り畳んでしまっておくこともできますし、持ち運ぶこともできるので便利です。

また、ビニール製のベビーバスは素材がやわらかいので、赤ちゃんが多少ぶつかってもけがをする心配がないのも安心でした。

リッチェル ふかふかベビーバス
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電動鼻水吸引機

これもオーストラリアでは見かけないので、日本で購入しておきたいものの一つです。

日本でもこれを重宝したという声が多かったので、私も日本でBaby Smileのメルシーポットを購入してきました。

生後2ヶ月くらいですでにかぜを引いてしまったのか鼻水が出ていたので、実際にこのメルシーポットを使ってみましたが、かなりすっきり吸い取れました。

電圧も100Vから220Vまでなので、海外でも問題なく使うことができます。

電動鼻水吸引器
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まとめ

以上が日本で購入したいマタニティ・ベビー用品でした。もし一時帰国をされることがあればぜひ日本で探してみてくださいね。

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