【網元】ゴールドコーストの絶品海鮮丼【おすすめ日本食レストラン】

海外で生活していると、どうしても日本食が恋しくなりますよね。

私の昨日の食事を思い返してみても、朝はシリアルとコーヒー、昼はフィッシュアンドチップスにハンバーガー、夜はピザと、完全に食生活が欧米化しています。

この反動で白いお米が食べたいという欲求が湧いてくるので、我が家では定期的にお米を炊いていますが、どうしても家庭で準備するのが難しいのが海鮮です。

私はお寿司が大好きで、定期的に生のお刺身が食べたくなるのですが、海外だとどうしてもあまり味は期待できないと思っていました。

そんな私の予想をいい意味で裏切ってくれたのが、ゴールドコーストのサーファーズパラダイスにある『網元』という日本食レストランの海鮮ちらしでした。

網元＠サーファーズパラダイス

網元は、サーファーズパラダイス中心部の建物と建物の間の路地みたいなところにひっそりと佇むお店です。

このお店は10年以上前からあるそうで、お店のトイレには鳩が住んでいるのだそうです（たまたま鳩がいたわけではなく、“住んでいる”のだそうです）。

ちなみに、トイレが牢獄みたいとの情報もあります。

外観や内装はお世辞にもあまり小綺麗とはいえないのですが、知る人ぞ知るという雰囲気のお店で、日本人だけでなくオージーにも人気のお店のようです。

私たちが行ったときには、常連のオージー女性が慣れた雰囲気ですきやき定食をオーダーしていました。

カツ丼や焼き魚定食など、一通り日本食が揃っています。

日替わりランチは9ドルくらいとオーストラリアでは破格のお値段です。

網元の海鮮ちらしがおすすめ

網元で一番おすすめなのは、とっても豪華な海鮮ちらしです。

こちらが網元の海鮮ちらしです。

ご覧いただくと一目瞭然なのですが、ネタが豊富で分厚くて、脂がしっかりのっていて本当に美味しかったです。

おまけにウニといくらまでたっぷり入っていて、まさかオーストラリアでこんなに美味しい海鮮丼が食べられるなんて思ってもみませんでした。

オーストラリアではウニはとても高価で、これだけの量でも数ドルはするのではないでしょうか。

これにお味噌汁と小鉢が付いて25ドルです。

原価率が高すぎるのではないかと心配になるくらい、豊富なネタがのったお得な海鮮丼でした。

網元の詳細情報

毎日食べたいくらい美味しい海鮮丼、ぜひ食べてみてくださいね。